2018年11月

カタカナ用語の新解釈

Vol.13 ハッピーコール

営業シチュエーションなどでよく使われている「ハッピーコール」というカタカナ語。その正しい使い方と、いつもの使い方とはちょっと切り口を変えた新解釈について解説します。

正しい使い方

営業シーンなどを中心に、ビジネスの現場で使われる「ハッピーコール」というカタカナ語。皆さんは聞いたことがありますか?

例えば特に商談があるわけではないけれど、あいさつや有益な情報を提供するためお客様先を訪ねてみる。ほかにも実際に商品をご購入いただいたお客様に「その後、ご不便などはありませんか?」とアフターフォローの連絡を入れたり、お客様の誕生日に「おめでとうございます」の手紙を出したりするなど、顧客との結び付きをより強めるような活動のことをいいます。

「あまり耳慣れない」という方もいるかもしれませんが、お客さんが離れないデキる営業パーソンは、意識せずともこうしたハッピーコールを自然に行っているのかもしれません。

新解釈で使ってみる

顧客に対する活動として使われる「ハッピーコール」ですが、例えば社内の人に対する「近況報告」を一種のハッピーコールと捉えてみてはいかがでしょうか?

例えば、配置換えや異動で疎遠になってしまった同僚に「久しぶりに飲みにいかない?」と声をかけてみる。新人教育などでかつて指導した部下や後輩を気にかけ、「最近活躍しているみたいだね」と声をかけたり、お世話になった先輩や上司には定期的に「ご無沙汰しています」とこちらから連絡を取ってみたりする。

これだけ見ると普通の近況報告ですが、大事なのは、何か相手のメリットになるような情報やポジティブなメッセージを必ず添えてあげること。「競合のA社で今、面白い動きがある」とか「先輩の教えを守ってコンペに勝ちました!」とか、「最近活躍しているみたいで、かつての上司として鼻が高いよ」とか、ささいなことでもいいので、相手を少しでもハッピーにするような近況報告を心掛けるのです。

「いつもうれしい知らせを持ってきてくれる人」というイメージを相手に持ってもらえたら、あなたへの信頼度や好感度もアップするはず。そのためには、自分自身がいつも前向きに、ハッピーで仕事に取り組むことも大切です。相手のテンションを上げるハッピーコールを意識して、ビジネス上の人間関係もよりハッピーなものにしていきましょう。

イラストレーター紹介

栗生ゑゐこ(くりうえいこ)

茨城県つくば市出身。編集・制作会社でお寺書籍の編集・ライティングを経験後、ITベンチャー企業を経て、2009年よりフリーのイラストレーターとして活動中。

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