2019年10月

課題発見! ある日のオフィス風景生中継

帰りやすい雰囲気づくりは照明のコントロールで!

残業が減らない一つの原因として、オフィスに「帰りづらい雰囲気がある」ことが挙げられます。しかしこの「帰りづらい雰囲気」は、照明をコントロールすれば変えられる可能性が。そんな、簡単に実践できる残業抑制策を紹介します。

仕事が早く終わったけど、みんなまだ仕事中だし……

意外と変えられないオフィスの「帰りづらい雰囲気」

働き方改革の旗印のもと、残業の削減を目指す企業は増えています。残業を減らせばコスト削減につながるだけでなく、社員はその時間を自己研さんや休息に充てられ、さらなる生産性の向上につながる可能性があります。本来、残業の削減は社員にとっても、経営者にとっても歓迎すべきことです。

しかし現実には、そのような理想的な形で残業の削減に成功している企業はまだまだ少数派。どんなに上層部が残業削減を掲げても、現場の残業は一向に減らない。むしろ残業抑制のための新たなルールや施策に、社員の不満やストレスがたまっている……。そんなケースも少なくないでしょう。業務量が変わらず、生産性向上のための有効策が取られていない限り、残業はそう簡単には減りません。

さらに、残業が減らない大きな要因として、オフィスに「帰りづらい雰囲気がある」ことがあります。「上司や同僚が遅くまで残って仕事をしているのに、自分だけ先に帰るわけにはいかない」。そう思うのは、ごく自然な感情です。そこから生じる雰囲気は、意外にも簡単には変えられないものです。

この「帰りづらい雰囲気」を、何とか解消する方法はないものでしょうか。

照明を制御することでストレスなく残業を抑制

実は、オフィスの「帰りづらい雰囲気」を簡単に低コストで解消できる方法があります。それが、照明のコントロールです。

最近は、決められた時刻になると自動的に消灯するよう設定するなど、照明を自由にスケジュール制御できる機器があります。このような機器を導入し、定時になるとオフィスの照明が自動的に一斉消灯するようにコントロールすればよいのです。たったこれだけのことで、社員の意識は「帰りづらい」から、定時になれば「帰らなければいけない」に変わります。

社員に残業をさせないために、管理職や担当者が帰宅を促すメールをしたり、声がけをしたりする方法は何かと反感を買うものですし担当者の手間やストレスにもなります。しかし機械で自動消灯する方法は、人が介在しないこともあり反感が生じにくいものです。この方法の場合、一度設定すればその後の運用の手間は一切不要。定時の退社を呼びかける管理職や担当者の手間やストレスもなくなります。

オフィスの「帰りづらい雰囲気」が変われば、仕事を効率よく進めて早く帰ろうと工夫する社員も増えていきます。それによってオフィス全体の生産性も自然と向上していく可能性があります。残業削減がうまくいかずに悩まれていたら、ぜひ照明のコントロールを試してみてはいかがでしょう。

一斉消灯によって「帰らなきゃ」に意識改革!