2020年 6月

課題発見! ある日のオフィス風景生中継

AIの導入で失敗しないために、事前の効果検証を忘れずに

現在、生産性向上のためにAI導入を検討する企業が増えています。とはいえやみくもに導入しても、かけたコストの割に効果は大きくなかった、ということになりかねません。そこでAI導入による効果を事前に検証するサービスの重要性をお伝えします。

AIを導入するだけで生産性が向上するわけではない!?

AI活用による効果を事前に知ることはできないか?

今、あらゆる業界で業務効率アップや生産性向上の切り札として、大きな注目が集まっているAI。既にコールセンターや問い合わせ対応業務の効率アップ、工場での品質担保や生産性向上、小売業や店舗でのマーケティングなどにAIを活用する企業が増えています。

とはいえやみくもにAIを導入しても、場合によっては期待する効果が表れないことがあります。例えば、社内で保有したり、発生したりするデータの質によってはAIの学習にうまく使えず、思ったほどの精度が出ないことがあります。最初の課題設定が間違っていたり、現場の作業に対する理解が足りなかったりで、考えていたような運用ができず、開発コストが無駄になったというケースもあるようです。

AIの活用は考えているけれど、効果が不透明なので思い切った投資ができない。AIの導入によってどれくらいの効果が発揮されるか分からない。そのような理由でAIの導入をためらっている経営者も少なくないようです。AI活用による効果を事前に知ることができればよいのですが……。

PoCでAI導入が投資に見合うか検討を

AIを活用したいけど、どれだけの効果が発揮されるか分からず不安。そんな方にまずおすすめしたいのが、PoCサービスです。PoCとはProof of Concept(概念実証)の略で、新しいプロジェクトを作り上げる前にその戦略やコンセプトの実行性、また投資に見合うかどうかを検証することをいいます。

例えば小売業なら、売り上げや製品カテゴリー別の需要量を予測するモデルの精度や、AIの画像認識技術によって店舗を訪れたお客様の性別、年齢、感情などをどの程度判別できるかを検証。製造業では、AIの画像診断技術によって製造工程で発生する不良品をどの程度検知できるか、またAIを活用することでベテラン職人や高い専門性を持った社員のノウハウをどの程度若手に継承できるかを検証することができます。

また、コールセンターや社内ヘルプデスクなどの問い合わせ業務をAIによる自動応答でどれくらい効率アップできるか、オフィスの定型業務をAIによってどれくらい自動化できるか、といったことも検証できます。

どんなに画期的な最先端技術でも、投資額に見合うだけの効果がなければ、導入する意味はありません。AIの導入で失敗しないために、まずはAI活用による業務効率アップ、生産性向上の実績を持つ、信頼できるパートナー企業にPoCの相談することから始めてみてはいかがでしょう。

費用対効果の高いAI導入を実現!