「Microsoftは、WindowsやWindows ServerといったOSを開発し、これをデバイスメーカーなどに供給する企業、あるいはMicrosoft Officeを開発して、多くの企業に使ってもらう企業というイメージが強い。だがいまやマイクロソフトは『クラウドの会社』であり、それはグローバルにおいても、日本においても同様だ。パートナーや顧客との会話、活動、提案において、クラウドが軸になっていることや、『クラウドファースト』でビジネスを行っていることは、多くの人たちに感じてもらっているはず」と、平野前社長は語る。