2019年12月11日

あのトピックの奥行きを知る! ニュースZ軸

IT企業からDX企業へ変革する富士通の姿

クラウド Watch特約

2019年6月24日付で、富士通の社長に時田隆仁氏が就任してから約5カ月を経過した。その、時田社長が最初に掲げた方針が、「『IT企業』から『DX(デジタルトランスフォーメーション)企業』への転換」である。

本稿では、その戦略を説明する。

富士通がDXに舵を切る

富士通の時田社長は、「デジタル技術とデータを駆使して革新的なサービスやビジネスプロセスの変革をもたらすもの」と、同社が目指すDXの姿を定義。「富士通は、伝統的なICT企業として、製品やサービスを提供してきた。だが、これからはテクノロジーをベースにして、社会やお客様に価値を提供する会社に変わっていくことになる。これがDX企業である」と語る。