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2020年 1月15日公開
あのトピックの奥行きを知る! ニュースZ軸
クラウド Watch特約
富士通と理化学研究所が共同で開発したスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」の生産および出荷が、いよいよ始まった。富岳の生産を行っている石川県かほく市の富士通ITプロダクツは、2019年12月2日午後に、富岳の第1号筐体(きょうたい)として6ラックを出荷。12月3日午前には、走り続けたトラックが兵庫県神戸市の理化学研究所 計算科学研究センターに到着し、同センターへの搬入が開始された。
富士通ITプロダクツでは今後、月間60ラック以上の富岳を生産するとしており、2020年6月を目標に400ラックを出荷する計画。供用開始は2021~2022年ごろを目指している。
本稿では、この富岳について解説する。
富岳は、2019年8月に運用を停止したスーパーコンピューター「京」の後継機として開発されたものであり、富士通がプロセッサーからソフトウェアまでのシステム全体を開発。モノづくり、ゲノム医療、創薬、災害予測、気象・環境、新エネルギー、エネルギーの創出・貯蔵、宇宙科学、新素材の九つの分野を重点領域として、コンピューターシミュレーションなどに活用されることになる。
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