Windows 10 サポート終了の対策と準備

更新日:2025年 4月 1日

Windows 10のサポート終了が間近! 早めの対策をおすすめします

Windows 10 パソコンをご使用中の方は、サポート終了期限までにWindows 11 OSへのアップグレード、またはWindows 11搭載パソコンへの買い替えなどが必要です。

更新情報

Windows 10を使い続ける影響は?

2025年10月以降もWindows 10を使い続けることはできますが、業務にさまざまな影響を及ぼすことが予想されます。代表的なデメリットをご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

セキュリティの脆弱化

パソコンに入っているWindowsなどのOSには、セキュリティ対策や新機能の追加などが行われる、最低5年間の通常サポートや、主に法人を対象とした最短5年間の延長サポートが提供されています。
Windows 10は、2025年10月以降にこれらのサポートを受けることができなくなります。

最新機能やソフトウェアが利用できない

2025年10月以降もWindows 10を使い続けることで、最新の機能やソフトウェア、Webブラウザを使用できないというデメリットがあります。例えば、多くの企業が利用しているMicrosoft 365の最新機能も、今後利用できなくなる可能性があります。

業務効率や品質の低下

発売されるパソコンの性能は、年々向上しています。例えば、起動時間が短縮され、作業を行う際の処理能力も向上しているため、同じように作業をしていても業務効率の向上に繋がります。
また、パソコンの処理能力が向上すれば、高性能なソフトウェアや新しい機能を利用できるため、業務品質の向上も期待できるでしょう。言い換えれば、現状のままパソコンを使い続けることは、業務効率や品質の低下を引き起こします。

Windows 10からWindows 11搭載パソコンに買い替える際の流れ

Windows 11搭載のパソコンを買い替える際の流れと、特に気を付けたいポイントをご紹介します。

それぞれのタイミングにおいて注意すべきポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ステップ1:用途・予算の明確化

初めに、購入するパソコンの用途や予算を明確にします。用途の例としては、よく持ち歩くモバイル用途、高性能なスペックが必要なクリエイター用途などが挙げられます。

予算重視で選んでしまうと、用途を満たすパソコンを購入できず、追加購入や買い直しによって余計に費用がかかってしまうことがあるため、注意が必要です。

ステップ2:必要な性能・機能の決定

用途・予算が明確になったら、次はパソコンに必要な性能や機能を決定します。以下のような項目を検討しましょう。

  1. パソコンのスペック(OSやCPU、メモリなど)
    Windows 11を利用するには、「パソコンの頭脳」にあたるCPUが一定以上の新しい世代であることが必要です。また、「TPM 2.0」と呼ばれるセキュリティチップや、安全な起動をサポートする「セキュアブート」という機能にも対応している必要があります。現在販売されている新品のパソコンであれば、基本的にこれらの条件は満たされていますが、特に中古パソコンへの買い替えの場合には、念のため購入前に確認しておくと安心です。
  2. デスクトップパソコンか、ノートパソコンまたはタブレットパソコンか
    営業現場でのプレゼンテーションや資料閲覧などの接客業務にはタブレットパソコンがおすすめです。オフィスでの長時間作業や、大画面を使った作業を想定する場合はデスクトップパソコン、外出先や在宅勤務など、持ち運びや移動が多い業務にはノートパソコンが適しています。こちらの「パソコン乗り換えガイド」でも用途別のおすすめパソコンをご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。
  3. 初期インストールソフトやアプリケーション(Microsoft Officeなど)
    現在使用中のソフトウェアや業務アプリケーションがWindows 11に対応しているか必ず確認しましょう。場合によってはアップデートや代替ソフトウェアの検討が必要です。

ステップ3:メーカー・製品の比較

次に、購入するパソコンのメーカーや製品の比較を行います。メーカーごと、シリーズごとに特長が異なるため、製品ごとの特長を横並びで比較しながら、購入するパソコンを選定するといいでしょう。

ステップ4:周辺機器・追加サービスの検討

パソコン本体では対応しきれない機能を周辺機器で補完できるようにしましょう。また、プリンター、スキャナー、外付けストレージなど、現在利用中の周辺機器がWindows 11で動作可能か事前に確認することが重要です。互換性のない機器がある場合、あわせて買い替えを検討する必要があります。

追加サービスを検討する際には、故障時の保証に加えて、データのバックアップやセキュリティ対策等の保守サービスへの加入も効果的です。

自社での選定が難しい場合には、パソコン購入をワンストップでサポートしてもらえるようなサービスを利用することをおすすめします。さまざまなお困りごとをご相談いただける、大塚商会の「ITよろず相談窓口」もぜひご活用ください。

Windows 11に乗り換える方法は?

Windows 11搭載のパソコンに買い替える、もしくはパソコンはそのままにWindows 11にアップデートすることで乗り換えに対応できます。Windows 10搭載パソコンをWindows 11にアップデートする場合、システム要件を満たしている必要があるためご注意ください。セキュリティやパフォーマンスをはじめ、業務の効率化を図るためにも、Windows 11搭載のパソコンへの買い替えをおすすめします。