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さまざまな業種の企業を元気にする!『SMILE BS』の業種・業界向けソリューション

発売以来、多くのお客様から好評を得ている基幹業務システム『SMILE BS』シリーズは、汎用的なパッケージシステムでありながら、特殊な業界・業種にも幅広くかつ細やかに対応している。入力項目を自由に設定できるテンプレートを活用すれば、自社の業務内容にジャストフィットする基幹業務システムを容易に構築することが可能だ。業務・業界に特化した各種システムともシームレスに連動するため、多種多様なニーズに柔軟に対応している。今回の特集では、中堅・中小企業を元気にする『SMILE BS』シリーズの業種・業界向けソリューションを詳しく紹介しよう。

あらゆる面で進化を続ける『SMILE BS』シリーズ

中堅・中小企業向け基幹業務システム『SMILE BS』シリーズは、「企業に最適を、人に快適を」を開発コンセプトに掲げて2008年6月に新たに登場した。『SMILE BS』シリーズは、あらゆる面で進化を遂げており、次のような優れた特長を有している。

2008年4月から金融商品取引法(J-SOX法)が施行され、上場企業を取引先に持つ中堅・中小企業でも、内部統制整備に準拠した経営基盤を確立することが求められるようになった。『SMILE BS』シリーズは、操作ログ管理など内部統制を考慮したセキュリティ機能を大幅に強化している。さらに、忙しい経営者を支援する機能として、「概況報告」や「データ分析機能」を標準機能に盛り込み、会社の実情を瞬時に把握できる環境を整えている。リッチクライアント技術の採用により、優れた操作性や表現力を確保し、クライアントPCやサーバの負荷を軽減。お客様にとってストレスの少ない環境で運用が行える。

『SMILE BS』シリーズは、導入後のサポート体制も充実している。ブロードバンド環境の進展に伴い、税制などの法改正があった場合には、インターネット経由で最新版を提供。年末や年度末の繁忙期にシステムの入れ替えや設定変更に時間を取られることなく、安定した業務の継続が図れる。

さらに、『SMILE BS』シリーズが従来のシステムに比べて大きく進化している点は、お客様自身で自由に項目の追加や帳票レイアウトの変更ができるなど、カスタマイズする費用や時間を極力抑えられるように配慮されていることだ。そのため、お客様の業務内容に即した基幹業務システムを低コストでスピーディに構築することが可能になる。以下、それらの特徴を活かしたいくつかのソリューションを紹介する。

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テンプレートの活用によって、特殊な業界・業種に柔軟に対応

『SMILE BS』シリーズでは、入力項目を自由に設定できる拡張項目機能を活用したさまざまな業界向けのテンプレートを用意している。『印刷業向けテンプレート』では、印刷会社やデザイン会社での見積書や作業指示書などの作成が簡易に行える。見積書で入力した内容は、受注や売上まで継承でき、全体の納期と各工程別の納期がわかる作業指示書を作成することができる。さらに業界特有の紙計算、例えば通し枚数(印刷枚数÷面付数)や用紙合計(通し枚数+予備)など、これまで手計算やExcelに頼っていた煩雑な計算も自動的に行ってくれるので、属人化が解消され作業効率が大幅にアップする。

『鋼材卸向けテンプレート』では、鋼材卸業の取引に必要な鋼種別の重量・単価計算が効率的に行える。パイプ・丸棒・形鋼・板・コイルなど鋼種別の9種類の計算式に標準対応し、重量の端数は丸め計算にも対応している。これにより、鋼種の寸法や重量に応じた見積書や納品書、実績表などを手間なく簡単に作成することができる。鋼材卸業以外でも、商品の重量計算が必要となる建材業やインテリア業などあらゆる業種で幅広く活用することができる。

さらに、靴卸売業やアパレル業などに最適な『色サイズ別テンプレート』も用意している。靴下・鞄・傘・造花・紙袋など、色やサイズ展開のある商品を取り扱っている企業で大きな効果を発揮する。伝票明細入力において色別あるいはサイズ別に入力を行うことにより、見積書や受注伝票・売上伝票・注文書・請求明細書などを色・サイズ別に作成することが可能になる。実績も色・サイズ別に確認できる。

上記のようなテンプレートは大塚商会のSEが導入支援を行っているが、お客様自身で後から項目の変更や追加・削除も可能なので、事業規模の拡大などにも柔軟に対応できる。

このほか『発注自動テンプレート』では、部品の発注が自動的に行えるようになり、組立業などの発注業務の効率化を実現。『Web-EDI売上データ取込テンプレート』では、Web-EDIからダウンロードしたデータを『SMILE BS 販売』の売上データとして自動的に取り込めるようになり、二重入力の無駄が省けるようになる。

図1 拡大し続ける『SMILE BS』シリーズとテンプレート

→ 印刷用図版(PDF 1,012KB)

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ハンディターミナルなど各種システムとの連動

さらにさまざまな業種・業界に共通する業務の効率性を高めるため、『SMILE BS』シリーズは、各種システムとのシームレスな連動を実現するモジュールも用意している。例えばキーエンス製ハンディターミナル『BT-1000』と『SMILE BS 販売』を連動させることにより、入出荷検品業務などを効率化させる『ハンディターミナル連動』。ハンディターミナルを利用することで、PC端末がない倉庫での入出庫管理や遠隔地にある店舗からの売上報告、毎月の棚卸など各種入力処理の軽減化が図れる。それにより実売データの把握に生じていたタイムラグや、棚卸業務にかかる人件費や時間といった悩みを解消できるのだ。

また、EDIシステム『I-Linkage』の売上確定データを『SMILE BS 販売』の売上データとして自動的に取り込める『I-Linkage連動』も用意している。取引先からオンライン受注したデータや、電話やFAXで受注した入力データを『I-Linkage』でまとめると、計上更新のボタンひとつで『SMILE BS 販売』の各種売上実績・在庫情報に反映されるのだ。

さらに『wPORTNet輸出入連動』では、『SMILE BS 販売』の商品・仕入先・得意先マスタ情報を、輸入業務管理システム『wPORTNet/IM』や輸出業務管理システム『wPORTNet/EX』に取り込み、さらにそれぞれのシステムの入荷データや出荷データを『SMILE BS 販売』に自動的に取り込むことが可能になり、輸出入業務における二重入力の手間が省ける。

この他にも飲食業向けのASP受発注システム『インフォマート』と連携する『インフォマートデータ取込』や包装用品卸とメーカーを結ぶ『ハウネット』と連携する『ハウネットデータ取込』など、テンプレートやシステム連動は数多く用意されている。大塚商会は長年にわたり、あらゆる業種・業界への基幹系システムの導入実績がある。そのため多くのお客様に共通するニーズを知っている。それを標準化して用意することで、安価で迅速な提供を可能にしているのが各種テンプレートなのだ。

図2 『SMILE BS 販売』との『I-Linkage連動』

→ 印刷用図版(PDF 1,334KB)

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「実稼働主義」を具体化した、生産革新 Fu-jin SMILE BS

また大塚商会では、『SMILE BS』シリーズにアドオンして活用できる本格的な業種別アプリケーションも提供している。その一例が、2009年6月にリリースした中堅・中小製造業向け統合生産管理システム『生産革新 Fu-jin SMILE BS(以下、生産革新 Fu-jin)』だ。

『生産革新 Fu-jin』は、多くの製造業のお客様から支持されてきた生産管理システム『Quick SEIBAN』の完全リニューアル版だ。最新のテクノロジーと高いユーザビリティで好評の『SMILE BS 販売』をベースにすることにより大幅な機能強化や拡張性を持たせ、お客様の声を反映させた先進のシステムに仕上がっている。もちろん『Quick SEIBAN』からのバージョンアップによるデータ移行にもスムーズに対応する。

大塚商会では、製造業のお客様に対して営業・SE・コンサルティングが三位一体で提案・サポートを行う専門チーム、製造SP(strategic project)を2004年に発足。そのコンセプトとして、システムを本稼働させるだけではなく、システムの導入効果を出すまでを提案範囲とする「実稼働主義」を掲げている。今回、新たにリリースした『生産革新 Fu-jin』は、その製造SPが中心となってお客様の生の声を集めて仕様を定め、株式会社OSKと協業して世に送り出した自信作である。まさに「実稼働主義」を具現化した結晶だ。そのネーミングには、「風神」のパワーで不景気を吹き飛ばし、生産現場に“変革”の風を巻き起こそうという、製造SPの熱い思いが込められている。

特に中堅・中小の製造業では昨今の景況感悪化に伴い、製造コスト低減や生産効率向上がこれまで以上に求められている。『生産革新 Fu-jin』では、在庫管理の強化・徹底によって、部品や材料の欠品防止や余剰在庫の削減を図り、「リードタイム短縮」「納期遵守」「製造コスト低減」「生産効率の向上」を実現する。同時に『SMILE BS 販売』とのシームレスな連携により、製販一気通貫型生産管理を実現し、中堅・中小の製造業のお客様に対して文字通り“生産革新”をもたらす。とりわけ、組立製造業のお客様の業務にジャストフィットする基幹業務システムといえる。

2010年初旬には、『生産革新 Fu-jin』に「見積管理」「設計支援連携」「原価管理」「品質管理」などのオプション機能を加え、設計・製造・販売を一元管理する『生産革新 Raijin SMILE BS』の発売も予定している。

図3 『生産革新 Fu-jin SMILE BS』概要フロー

→ 印刷用図版(PDF 1,124KB)

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運送業界特有の慣習に対応する、SMILE BS トラックスター

次に『SMILE BS』シリーズをベースにした運送業者に特化した最新のアプリケーションとして、運転日報をもとに得意先(荷主)への請求、傭車先への支払業務をフレキシブルに行える運輸業システム『SMILE BS トラックスター』を紹介しよう。運転日報管理、運行情報や得意先への請求、傭車先への支払業務、ドライバーの勤務状況など、運送事業者における基幹業務をワンストップでトータルにサポートする。

もともと『トラックスター』は、1987年のオフコン時代に発売して以来、常にお客様と共に時代を歩み、お客様の要望を反映させてきた。運送業では、取引先が増えるほど経営管理が煩雑になり、特に自社車両と傭車が混在する場合は運賃計算が複雑になる。そうした運送業者が直面している経営課題を解消するために、得意先管理・傭車先管理・車両管理・運転者管理の4つの情報をリアルタイムに連結し、運送業の経営管理を強力にバックアップする。

機能面では、「簡易運転日報入力機能」を新たに搭載。これは「請求書の作成に必要な情報だけを入力したい」というお客様の要望に応えたもので、通常の運転日報入力に比べて項目数を最低限に絞った画面パターンを選べる。また、料金を決めずに先に仕事をする「未定運賃」などの運送業界特有の慣習にも対応。得意先別や傭車別に未定分だけをピックアップし後からまとめて入力処理できる「運賃未定一覧入力」など、特殊な業務も支援する。

さらに、売上の計上区分を利用すれば「得意先への請求書上、売上は1本で入力しておき、運転者や車両の実績は複数に分けたい」などといった柔軟な対応が可能になるのだ。

また「日報データテキスト受入機能」により、車両の運行履歴を自動的に記録するデジタルタコグラフのデータを取り込める。オペレータの入力時間や転記・入力ミスを削減できるうえ、該当案件の請求処理が済んだ後に車両の稼働状況を取り入れるという運用も可能なため、業務の負荷を分散させながら、正確な輸送実績の把握を実現できる。

もちろん、『SMILE BS 会計』や『SMILE BS 人事給与』ともシームレスに連動するので、運転者ごとの売上実績をもとにした給与計算なども容易になり、ドライバーの安全運転講習や健康診断の履歴などを人事情報として管理することも可能になる。まさに運送事業者の業務効率化に大きく貢献する。

今後も大塚商会では、『SMILE BS』シリーズをベースにした業界特化の基幹業務ソリューションを提供していくことで、中堅・中小企業のお客様を元気にしていく考えだ。自社の業務内容に合った基幹業務システムの再構築を検討しているお客様は、大塚商会にいつでも気軽に相談していただきたい。

図4 『SMILE BS トラックスター』概要フロー

→ 印刷用図版(PDF 1,070KB)

(掲載:2009年10月)

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