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画期的なリモート管理機能を実装した インテル(R) vPro(TM)テクノロジーの実力

インテル(R) vPro(TM)テクノロジーは、クライアントPCのリモートからの起動に代表される画期的な管理機能やセキュリティ機能を搭載し、企業の生産性向上や運用管理コストの削減に大きく貢献する。2010年9月に、大塚商会にて開催したイベント「来て!見て!さわって!インテル(R) vPro(TM)テクノロジー体験DAY」では、50名以上の参加者が長時間にわたり、この新しいプロセッサを活用した最新のソリューションを体感。その関心の高さを実証する結果となった。今回は、インテル(R) vPro(TM)テクノロジーがもたらす最新技術やソリューションを詳しく紹介しよう。

リモート管理などを実現したvPro(TM)テクノロジーの最新技術

インテル(R) vPro(TM)テクノロジーとは、パソコン用CPUの最大手であるインテルが提案しているビジネス向けPCのプラットフォーム・ブランドである。インテル(R) Core vPro(TM) プロセッサー・ファミリーを搭載したPCは、あたかもコンピュータのなかにもう1台小さなコンピュータが組み込まれているイメージだ。チップセットに高度な管理機能やセキュリティ機能を内蔵し、多様化するネットワーク形態に対してリモートによる安全・確実な運用管理を実現している。これにより、企業における生産性の向上やITコストの削減に大きく貢献する。以下、主な機能を紹介する。

まず管理機能においては、「インテル(R) アクティブ・マネジメント・テクノロジー (AMT)」により、ネットワーク上のPCの検出、障害回復、保護をリモートで行える。たとえPCの電源がオフになっていても、OSに依存しない専用のリモート通信チャネルを使って、遠隔地からPCを起動できる。「KVM リモート・コントロール」では、リモートでPCのキーボードやマウス、モニターの入出力を確認できる。

セキュリティ機能では、「インテル(R) アンチセフト・テクノロジー(AT)」により、盗難・紛失時にデータへのアクセスを無効化し、PCをリカバリする際には簡単にリモートで再有効化できる。「インテル(R) トラステッド・エグゼキューション・テクノロジー(TXT)」では、ソフトウェアの改ざんを検知し、被害を未然に防いで安全性を高める。

パフォーマンス向上機能としては、「インテル(R) ターボ・ブースト・テクノロジー」により、要求の厳しいアプリケーションで処理速度を最大限に上げ、CPUの負荷に合わせて動的にパフォーマンスを加速。さらに、「インテル(R) バーチャライゼーション・テクノロジー(VT) 」により、1台のPCで複数のOSやソフトウェア環境を実行できる仮想化支援機能を内蔵し、システム利用率を最大化することができる。

しかし、このような優れた機能も、インテル(R) vPro(TM)テクノロジーを搭載したPCだけでは、本来の性能を十分に発揮することはできない。その技術に対応した各種ソフトウェアと組み合わせることによって、初めてその真価を発揮する。次から具体的なソリューションを紹介していこう。

図1 インテル(R) vPro(TM)テクノロジーは、システム運用管理に効果を発揮

→ 印刷用図版(PDF 1,313KB)

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障害対応時間の大幅な削減など、運用管理上の課題を一挙に解消

企業では、ITを利用するうえでさまざまな課題を抱えている。例えば、社内に散在しているPCの台数や状態を正確に把握するのは至難の業である。しかし、社内のIT資産をきちんと把握しておかないと、万一障害が発生した際に、被害状況の確認に手間取り、復旧に多くの時間がかかってしまう。複数の拠点がある企業では、障害を復旧させるために、本社のシステム管理者が現地まで出向くケースも多い。インテル(R) vPro(TM)テクノロジーを活用すれば、それら運用管理上の課題は一挙に解消する。

「インテル(R) AMT」によって、PCが電源オフやシステム障害の状態になっていても、リモートでPCの資産情報を取得できる。OSに障害が発生してブルースクリーンになっている状態でもリモートで再起動し、BIOSの設定やOSの診断が行える。システム障害時の対応時間や出張費を大幅に削減できるのだ。

具体的には、IT資産管理ソフトの『LanScope ScoutCat』や『SKYSEA Client View』、『Symantec Altiris』などとの組み合わせによる、自社の実情や目的に応じた最適なソリューションが選択できる。

なかでも特におすすめしたいのが『Over Time(就業時間外)アップデート サーバパック for QND』である。IT資産管理ソフト『QND』とサーバハードウェア、大塚商会の『インテル(R) vPro(TM)テクノロジー対応端末設定サービス』と『QND』作業費をすべてまとめたお得なサーバパックだ。これは、夜間にPCを起動しWindowsアップデート等のメンテナンス作業を自動的に完了し、シャットダウンさせるソリューション。出張が多い営業担当や多忙な役員のPCも手間なく管理でき、全社のセキュリティレベルを保つことが可能だ。

図2 インテル(R) vPro(TM)テクノロジーとは?

→ 印刷用図版(PDF 659KB)

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PCの電源を自動的に入れて夜間のバックアップを実現

サーバのバックアップはシステム管理側で実施し、クライアントPCのバックアップは社員個人に任せている企業も少なくない。そこでインテル(R) vPro(TM)テクノロジーを活用すれば、夜間や休日に自動的にクライアントPCの電源を立ち上げてバックアップが行える。

大塚商会が提供している『Over Time クライアントバックアップサーバパック for Secure Back』がそのソリューションだ。こちらもバックアップソフト『Secure Back 3 Lite Edition』とサーバハードウェア、大塚商会の『インテル(R) vPro(TM)テクノロジー対応端末設定サービス』と『Secure Back』作業費がセットになっている。面倒な設定も大塚商会におまかせで、導入から短期間で活用できるメリットがある。

また、先に紹介したIT資産管理ソフトなどと併用すれば、夜間や休日にPCを自動的に起動させてOSのパッチ配付を行うことも可能になる。それにより、PCの消費電力や運用管理コストの大幅な削減が期待できる。

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セキュアなリモートアクセスでエンドユーザの利便性も向上

情報漏えい防止のため、社員にノートPCの持ち出しを禁止している企業も少なくない。ところが、営業担当やカスタマーエンジニアなど外出が多い社員は、報告や精算などの事務処理を会社に戻ってから行わなければならず、業務効率や利便性の面で不都合が多い。ここにもインテル(R) vPro(TM)テクノロジーは有効だ。

例えば、大塚商会が日立ビジネスソリューションと協業しているリモートアクセスソリューション『オフィストンネリングキット』では、専用のUSB認証キーをインターネットに接続可能なPCに挿し込むだけで、簡単かつ安全に社内の自席PCへアクセスしてリモート操作することができる。実際の作業はすべて社内のPC内のアプリケーションとデータを利用するため、情報は持ち出さないで済む。そのうえ、社内PCの電源オン・オフやフリーズ時の再起動なども行えるのだ。

また、リモート管理ソフト『RemoteView』なら、あらかじめ遠隔操作したい社内のPCに専用ソフトをインストールしておくことで、PCのみならず、iPhoneやiPad上からも社内のPCの電源を起動してリモート操作が可能になる。

『Citrix XenClient』では、PC上に仮想デスクトップ環境を構築し、1台のPCで個人用と業務用の環境を分けて利用できる。アプリケーションを『XenServer』上に置けば、定期的にバックアップを取ることができるので、PCが壊れても簡単にリストアできる。仮想デスクトップ環境はオフラインでも利用でき、「インテル(R) VT」により、仮想マシンから直接グラフィックチップにアクセスすることで3D映像などもストレスなく再現できる。

ウイルス感染PCを切り離すなど、セキュリティ対策も大幅に強化

インテル(R) vPro(TM)テクノロジーは、自体がOSに依存しないのでウイルス感染はしない。さらにセキュリティ機能を実装しているので、ソフトウェアを追加するだけでセキュリティ対策を強化する。例えば防御フィルタがウイルスなどのセキュリティ攻撃を自動的にブロックし、ウイルスに感染したPCを、LANケーブルを抜かなくてもネットワークから完全に切り離すことができる。これは、IT資産管理ソフト『JP1/Desktop Navigation』や『Symantec Altiris』などとの組み合わせで実現が可能だ。

万一ノートPCなどが盗難・紛失した場合も、「インテル(R) AT」により、データへのアクセスを無効化できる。『トラストデリート』というソフトを活用すれば、ハードディスク内に保存されている個人情報や機密データを、あらかじめ消去対象データとして設定しておくことで、紛失や盗難時に管理者画面からリモートでデータ消去することもできる。これにより、ノートPCを持ち歩いても情報漏えいのリスクが大幅に軽減される。

インテル(R) vPro(TM)テクノロジーの煩雑な設定作業を大塚商会が支援

以上のようにインテル(R) vPro(TM)テクノロジーによって、システム管理者の運用負荷は削減され、PC利用者は業務の生産性を上げられる。しかし、実際にこれらのメリットを享受するためには、各PCやアプリケーションの設定作業が必要になる。特にPCのBIOS設定は、ある程度専門的な知識が必要なので、エンドユーザが行うことは難しい。

大塚商会では、そうした問題を解消するために、『インテル(R) vPro(TM)テクノロジー対応端末設定サービス』を提供している。アプリケーションの仕様に合わせたPCのBIOS設定を行い、インテル(R) vPro(TM)テクノロジーを有効化する。またユーザの要望に応じてアプリケーションの設定作業なども実施する。これにより、お客様側でPC1台1台に煩雑な設定作業を行うことなく、インテル(R) vPro(TM)テクノロジーをスムーズに活用できるようになる。

現在、上記のサービスとのアプリケーション連携ソリューションとして、『Over Time アップデート サーバパック for QND』と『Over Time クライアントバックアップサーバパック for Secure Back』をリリースしている。いずれも、5〜10名程度の少人数から利用できるので、まずはヘビーユーザや役員などに実施し、その効果を確認したうえで全社展開することも可能になる。今後、利用できるアプリケーションも増やしていく計画だ。

また大塚商会では、インテル(R) vPro(TM)テクノロジーの効果を引き出すPCやサーバ、ネットワーク回線などの総合提案を行っている。部門間の垣根を越え全社一丸となって企業のIT活用を丸ごとサポートしていくので、気軽にご相談していただきたい。

図3 就業外の時間を有効活用する『Over Time アップデート サーバパック for QND』

→ 印刷用図版(PDF 1,955KB)

(掲載:2010年11月)

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関連リンク

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