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慌てずにこうすればOK
キーボードのトラブルも恐くない!

パソコンのキーボードを操作しているときに、思ったとおりに入力できなくて困ったことがある人は多いのでは。これを知っていれば、もうキーボードのトラブルも恐くない。

刻印どおりに
文字が表示されない

キーボードに関するトラブルで最も深刻なのが、キーの刻印どおりに文字が表示されないことだ。そのようなときは、まずは以下の基本的な問題をチェックしてみよう。

  1. 電池が切れている(ワイヤレスキーボードの場合)
  2. 古いキーボードを使用

「2」は古いパソコンに付属しているキーボードに多いトラブルだ。現在のキーボードの主流は109個のキーがある「109A」型だが、旧式パソコンのキーボードはキーが106個の「106」型や、それに3個のキーが追加された旧「109」型といった古い規格のものが付属している場合がある。これらの旧式のキーボードには、例えば[P]のキーに[『]が刻印されている日本固有のキーがあり、Windowsではこの記号は正しく入力できないのだ。

次は、以下の問題をチェックしたい。

  1. [Num Lock]や[Fn]キーを押してしまった
  2. [ひらがな カタカナ ローマ字]や[変換][無変換]などのキーを押してしまった
  3. Windows上で英語キーボードとして認識される

「1」の場合、[Num Lock]や[Fn]キーを押してしまうと、一部の文字キーが切り替わってしまい、意図したとおりに入力できなくなる。もう一度押すと元に戻る。

「2」は日本語入力のときに起こるトラブルだが、[ひらがな カタカナ ローマ字]や[変換][無変換]などのキーを押すと、入力モードが変わってしまう。ほとんどのキーは、もう一度押すと元に戻る。

「3」はめったにないケースだが、パソコンを再起動しても戻らない場合は、レジストリエディタで修復することになる。レジストリを変更するのはかなり高度なテクニックが必要なので、バックアップをとることはもちろん、十分注意して作業を行う必要がある。

入力モードが切り替わるキー
これらのキーを押してしまうと、日本語の入力モードが変わってしまう

日本語入力が
正しくできない

キーボードを操作しているときに、自分の思ったとおりに日本語が入力できないことがある。前項の「[ひらがな カタカナ ローマ字]キーなどを押してしまった」というケース以外に、以下のことが考えられる。

  1. 作業中のウィンドウではなく、デスクトップを選択している
  2. MS-IMEの「和英混在入力」機能が有効になった

「1」は、入力したいウィンドウがアクティブではなく、デスクトップが選択されてしまっているケース。デスクトップの左上か左下に入力された文字が表示されているはずなので、いったん文字をすべて消してから、作業するウィンドウをクリックして再び入力すればよい。

「2」は、MS-IMEで[\\]や[http:]など、半角英数字の入力が続くと英数モードに切り替わってしまうケース。これは「和英混在入力」機能が働いてしまうためだが、MS-IMEの[プロパティ]でモードを切り替えれば、変換確定後に日本語入力に戻る。

デスクトップ選択時の文字入力
テスクトップが選択された状態で日本語を入力すると、左上か左下に入力内容が表示される


和英混在入力の設定
MS-IMEの言語バーで[ツール]−[プロパティ]を開き
[和英混在入力]タブの[対象文字一覧]の[直接入力モード]を
[一時的に半角英数モード]に切り替えると、変換確定後に日本語入力に戻る

刻印にない文字や
記号を入力したい

文書などを作成するときは、キーボードにはない記号を入力したいときがある。MS-IMEでは、読み仮名によって記号を呼び出すことができる。

例えば以下の記号は、次の読み仮名によって呼び出すことができる。

記号

読み仮名

かぶ

〒

ゆうびん

a

せんち

u

へいほうめーとる

@

いち

U

なんばー


また、記号(きごう)や単位(たんい)、数学記号(すうがく)、句点(てん)などは、それぞれの読み仮名によって一覧を呼び出すことができる。

読み仮名から変換
[きごう]と入力して変換すると、記号の一覧が表示される


注意! 記号には「環境依存文字」がある

記号の中には、Windowsでしか表示できないものも含まれている。例えば  @ a などだ。これらは「環境依存文字」と呼ばれ、この記号が含まれたメールをWindows以外(Macintoshユーザなど)に送ると、文字化けしてしまう。

メールを作成するときには環境依存文字を使わないようにしたい。MS-IME(MS-IME 2007以降)では、変換時に環境依存文字であることが表示されるので、必ず確認しておこう。

環境依存文字
MS-IMEでは環境依存文字であることが表示される(MS-IME 2007以降)


(掲載:2010年7月)

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