お客様マイページガイド 2023年3月号 大塚商会

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3年前のビジネスPCを買い替えるのは損か、得か?

従業員に支給するビジネスPCは、定期的に買い替える前提の消耗品。目安は約3年といわれていますが、「まだ使える」「買い替えはまだいい」と先送りにされてしまうことが少なくないようです。古い機種を使い続けるのと、最新機種のPCに買い替えるのとでは、会社としてどちらがお得なのかを考えてみましょう。

PCはものすごい勢いで進化しています。スピード、パフォーマンス、電力効率、どれをとっても数年前の機種とは比べものになりません。最新ハイスペックPCなら、起動やソフトウェアの立ち上げはほぼ即時、レスポンスも処理能力も格段に向上しています。仕事の作業スピードや生産性も当然変わってくるでしょう。

一方、数年前の機種ではどうでしょうか。仮に起動に1分(60秒)余計にかかるとすれば、従業員300人の企業なら1日1万8,000秒(5時間)のロスが生まれている計算に。1カ月(20営業日)で100時間という膨大な労働時間が失われていることになります。1日8時間労働なら、100時間のロスは12.5/人日分の作業に該当します。起動だけでコレですから、作業全体にどれほどのロスが生じているのやら。時間や作業量に換算したら、会社にとってかなり大きな損失になることは想像できますね。

スマートフォンなら触れて即起動、サクサク動くのが当たり前。プライベートで最新ハイスペックPCの快適さを享受している従業員もいるでしょう。「それに比べてウチの会社のPCは……」と、古いビジネスPCに不満を募らせていてもおかしくありません。

PCの買い控えは、生産性や従業員満足度のロスにかかわる問題。従業員から「遅い」「重い」という声がチラホラ聞こえてきたときは、ぜひ一度、大塚商会にご相談ください。また、1カ月x1台から、保守・支援など込みで業務パソコンが使えるサブスクリプションサービスも2023年3月6日に発表いたしました。ぜひ併せてご検討ください。

必要な時に、必要なだけ使える
「たよれーるSurfaceサブスクリプションサービス」を提供