お客様マイページガイド 2023年11月号 大塚商会

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法改正で業務激変。デジタル化に戸惑う人と武器にする人の差

2023年もそろそろ終わりが見えてきました。今年は「各種業務フローの変更」に戸惑った方も多かったのではないでしょうか。インボイス制度、電子帳簿保存法や労働基準法の改正など、新たに義務化された内容に企業として正しく対応するためには、従来システムや運用ルールの見直しは必須。新しいやり方に慣れていくしかありません。

今は業務全般がフルデジタルに向かっていく過渡期。このタイミングで紙情報のデジタルデータ化に本腰を入れれば、業務の自動化、省人化を実現する布石に、きっとなります。さらには情報の転用や再活用など、情報の付加価値向上も期待できます。

手近なところで試すなら「名刺管理」。名刺のデジタル化といえば、少し前までスキャンデータを保管するだけで、データの価値としては紙名刺とさほど変わりませんでした。しかし、名刺管理ソフトを利用すれば、検索性が向上する、名刺情報が自動更新される、企業データベースと名刺情報をひもづけられるなど、データの精度と充実度が格段にアップ。個人管理の名刺情報を全社共有すれば、営業やマーケティングなど発展的活用も可能です。

既存システムや仕事のやり方を刷新するのは大変なことです。しかし、それを乗り越えれば後々の仕事がラクになります。デジタルデータ化は、活用して新たなビジネスチャンスにつなげるのが最大の目的。まずは名刺管理の「面倒だけどやれば効果絶大」に取り組むところから始めてはいかがでしょうか。

名刺管理・整理の「困った」を解決!