お客様マイページガイド 2024年12月号 大塚商会
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【来年こそ動くべき! 人材不足を打開する一手】
人材確保がますます厳しくなる中、働きやすい環境や十分な賃金など「付加価値」がない企業は求職者から見向きもされない……なんていう、ゾッとする未来も見えてきました。長引く物価高がコスト増に追い打ちをかける中では、「ウチにはそんなゆとりないよ!」と言いたくなるところ。しかし、人材確保のために社員の待遇改善は不可欠だと考えなくてはならない時が来たようです。
ここでテコ入れすべきは、社内コストや業務効率。「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が課題解決の鍵になるはずです。DXは効率アップを図りつつ利益も確保したい企業の味方。業務プロセスの自動化が徹底されたスマートな労働環境は、さらなる「付加価値」として会社の魅力も高めてくれるかもしれません。
例えば、手間のかかる在庫管理をデジタル化すれば、発注ミスや労働時間が抑えられます。煩わしい日常業務を自動化すれば、仕事はシンプルになり、本業に集中する時間を確保しながら残業を減らすこともできるでしょう。さらに、ただのデジタル化にとどまらないのがDXのイイところ。デジタル技術を活用した新サービスの開発や、顧客ニーズの予測など、戦略的な意思決定を可能にするブレーンとしての働きも期待できます。
「DXを始めるには人手もお金も必要だし……」と諦めていませんか。最近は低コストで導入できるITツールや、少ない社内リソースで運用できるサポート体制も増えています。様子見してきた企業にとって、今こそがまさに「はじめ時」。小規模でも意欲的な企業がDX改革を進めた結果、短期間で人気企業に成長した例もたくさんあります。小さな一歩が、大きな未来への第一歩。来年こそ「DX実現の年」にしましょう!
数字とグラフから見る中小企業のDX進捗度。現状の成果や優良事例とは?