設定データ破損の問題は、Edge Client[7013.2015.811.317]にて解消されています。
ただし、不意のシャットダウン等で設定データが破損してしまう可能性がありますので、
その場合は「■ 発生した場合の対応:」を参考にしてください。
お客様各位
どこでもコネクトをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
Windows版の「F5 Edge Client」におきまして、「設定データ破損のメッセージが出て、
サーバ名が消えてしまう」現象が、稀に発生しています。
もしも「設定データ破損」の現象が発生した場合は、下記の内容をご確認くださいます
ようお願いいたします。
- 記 -
■ 発生する現象:
端末の起動時などに「設定データが破損しています。デフォルト設定に戻しますか?」
というメッセージが表示され、登録してあったサーバ名などの情報が初期状態に戻って
しまいます。
■ 発生する原因:
端末を正常にシャットダウンしなかった時に、設定ファイルが壊れてしまう場合が
あります。
※現象が発生した場合は、以下の方法をお試しいただきますようお願いします。
■ 発生を回避するための対策:
PCをシャットダウンする場合や、スタンバイ状態にする場合は、必ずリモートを
切断してから行うようにしてください。
タスクトレイの「F5」アイコンを右クリックします。
タスクトレイに「F5」アイコンが表示されていない時は、〇 部分をクリックすると
表示されます。
切断が完了すると「F5」アイコンがグレー表示に変わります。
■ 発生した場合の対応:
エラーが発生した場合は、サーバ名を再度入力した上で、接続を行ってください。
「設定データが破損しています。デフォルト設定に戻しますか?」のメッセージ
ウィンドウで、「はい」をクリックしてください。
「サーバを選択」のウィンドウで、サーバ名を入力して、「次へ」をクリックしてください。
「ddc-xx.tayoreru.com/xxxxxxx」(xxxxの部分はお客様によって異なります。)
「セキュアログオン」のウィンドウが開きますので、「ユーザー名」と「パスワード」を
入力して、「ログオン」をクリックしてください。
自動的にEdge Clientのメインウィンドウが閉じ、タスクトレイの「F5」アイコンが
赤くなっていれば、接続に成功しています。