【どこでもコネクト】Windows版Edge Clientの「設定データ破損」について

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お知らせ管理番号:
0000000692
公開日:
2017年4月20日

設定データ破損の問題は、Edge Client[7013.2015.811.317]にて解消されています。
ただし、不意のシャットダウン等で設定データが破損してしまう可能性がありますので、
その場合は「■ 発生した場合の対応:」を参考にしてください。

お客様各位

どこでもコネクトをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

Windows版の「F5 Edge Client」におきまして、「設定データ破損のメッセージが出て、
サーバ名が消えてしまう」現象が、稀に発生しています。

もしも「設定データ破損」の現象が発生した場合は、下記の内容をご確認くださいます
ようお願いいたします。

                - 記 -

■ 発生する現象:
 端末の起動時などに「設定データが破損しています。デフォルト設定に戻しますか?」
 というメッセージが表示され、登録してあったサーバ名などの情報が初期状態に戻って
 しまいます。

■ 発生する原因:
 端末を正常にシャットダウンしなかった時に、設定ファイルが壊れてしまう場合が
 あります。

※現象が発生した場合は、以下の方法をお試しいただきますようお願いします。

■ 発生を回避するための対策:
  PCをシャットダウンする場合や、スタンバイ状態にする場合は、必ずリモートを
  切断してから行うようにしてください。

  タスクトレイの「F5」アイコンを右クリックします。

  タスクトレイに「F5」アイコンが表示されていない時は、〇 部分をクリックすると
  表示されます。

  切断が完了すると「F5」アイコンがグレー表示に変わります。 

■ 発生した場合の対応:
  エラーが発生した場合は、サーバ名を再度入力した上で、接続を行ってください。

  「設定データが破損しています。デフォルト設定に戻しますか?」のメッセージ
  ウィンドウで、「はい」をクリックしてください。

 
  「サーバを選択」のウィンドウで、サーバ名を入力して、「次へ」をクリックしてください。
   「ddc-xx.tayoreru.com/xxxxxxx」(xxxxの部分はお客様によって異なります。)

  「セキュアログオン」のウィンドウが開きますので、「ユーザー名」と「パスワード」を
   入力して、「ログオン」をクリックしてください。

  自動的にEdge Clientのメインウィンドウが閉じ、タスクトレイの「F5」アイコンが
  赤くなっていれば、接続に成功しています。