お客様各位
ISM CloudOne 月額サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ISM CloudOne BitLocker制御機能ご利用時のご注意。
詳細につきましてはご確認いただきますようお願い申し上げます。
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【重要】ISM CloudOne BitLocker制御機能ご利用時のご注意
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ISM CloudOne Ver.6.6i(以降、ISM)で搭載しました「BitLockerの保護情報の
可視化および制御」機能につきまして、非サポートであるUSB接続の外付けHDDに
対して暗号化を実行できてしまうことが分かりました。
ISMコンソールからBitLocker制御で暗号化を実行すると、外付けHDDは
BitLocker To Goで暗号化され、「管理者用回復パスワード」も収集されます。
しかし、暗号化後に外付けHDDを取り外し、ISMのインベントリ収集を実行すると、
取り外した外付けHDDのインベントリ情報が全て削除されます。
その結果、収集済みの「管理者用回復パスワード」も削除されるため、暗号化さ
れた外付けHDDを復号化できなくなり、復旧することができなくなります。
ISMコンソールからBitLocker制御で暗号化を実行する場合、対象のPCに外付け
HDDが接続されていないことをご確認の上、実施してください。
なお、ISMの次版において、USB接続された外付けHDDに対してBitLockerの暗号化
が実行されないように修正を予定しております。
本事象により、ご迷惑をお掛けしましておりますことをお詫び申し上げます。
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