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現在、Windows 11 にてスマートアプリコントロール(Smart App Control)が有効となっている環境において、以下の製品のインストールがブロックされる、またはインストール後にサービスが起動しないといった事象が確認されております。
- ワンコインビジネスセキュリティサービス(ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス)
- Apex One エージェント
■スマートアプリコントロールについて
スマートアプリコントロールは、Windows 11 バージョン 22H2 以降に搭載された新しいセキュリティ機能です。この機能は、Microsoft Defender や他社製のウイルス対策ソフトウェアと併用することで、システムの保護を強化することを目的としています。
なお、一度スマートアプリコントロールを無効化すると、再度有効にすることはできませんので、ご注意ください。
Microsoft社Webページ:スマート アプリ コントロールとは
■スマートアプリコントロールとの共存について
スマートアプリコントロールが有効な環境では、以下の製品のご利用はサポート対象外となっております。
◆ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスとスマートアプリコントロールの共存についてhttps://success.trendmicro.com/ja-JP/solution/KA-0018058
◆Windows 11 Smart App Control is Incompatible with Trend Micro Apex One(※2025年5月時点では英語ページのみ)
https://success.trendmicro.com/en-US/solution/KA-0018551
■ご注意事項
ワンコインビジネスセキュリティサービスおよびApex Oneは、スマートアプリコントロールとの共存ができない製品となっております。仮にインストールが完了した場合でも、その後サービスが正常に起動しない可能性がございます。つきましては、インストール前にスマートアプリコントロールが無効化されていることをご確認のうえ、作業を実施いただきますようお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。