「ブランド向上+イノベーション」を実現するデザイン経営
「デザイン経営」とはどういうものでしょうか。経済産業省と特許庁は2018年5月に『「デザイン経営」宣言』を取りまとめています。そのなかで、デザインとは「企業が大切にしている価値、それを実現しようとする意志を表現する営みである」と説明されており、それらを活用した経営手法をデザイン経営と呼んでいます。では、デザイン経営には、どのような効果があるのでしょうか。
営業利益にも大きな影響が。デザイン経営がもたらす大きなメリット
『「デザイン経営」宣言』は、デザイン経営への投資効果についても紹介しています。
デザイン経営は、企業の成長や競争力強化を後押しすることがわかります。
デザイン経営を取り組む企業はたった12%。取り組んでいる企業が得ている成果は?
しかし、デザイン経営が多くの企業、とりわけ中小企業に広く普及しているかといえば、まだまだ浸透していないというのが実情です。