Windows 11で使える「Copilot」とは
Windows 11には、AIアシスタント機能「Copilot」が標準搭載されています。
Copilotは、画面のサイドバーから起動できる対話型の支援ツールです。情報検索や設定変更、アプリの操作補助などを自然な言葉で指示でき、日常業務を効率化できます。
一方、Microsoft 365では「Microsoft 365 Copilot」が各アプリケーションに統合されています。Word、Excel、Outlookなどのツール上で、文章作成やデータ集計、メール対応といった作業をAIが支援し、より高度な業務効率化を実現します。
では実際、Copilotはどのような形で業務を支援するのでしょうか。代表的な活用例を三つ取り上げ、詳しく紹介します。
活用例1:OutlookのメールをCopilotが下書き
日々の業務において、思いのほか多くの時間を費やすのがメール対応ではないでしょうか。Copilotを活用すれば、この作業を効率よく進めることができます。
例えばOutlookでは、Copilotにより、メールの下書きを自動的に作成することが可能です。新規作成画面で「メッセージ」を押し、「Copilotマーク」→「コーチング」の順でタップすると、指示の入力を促すメッセージが表示されます。この状態で本文に指示を書き入れれば、内容やトーンに応じたメール文案が生成されるため、メールを一から書く手間が省けます。
また、過去のメールスレッドをAIが要約し、やりとりの経緯を簡潔に把握できる機能も搭載しているので、返信の文面を考える時間も短縮できます。
さらには、外国語で届いたメールの翻訳や英語での返信文の生成も可能です。これまで言語面でハードルを感じていた対応も、Copilotを活用すればスムーズに行えるでしょう。
活用例2:PowerPointでプレゼンテーションを作成
「プレゼン資料の作成が苦手」「資料作りに時間がかかる」と感じている方にとっても、Copilotは強力な味方です。
PowerPointに搭載されたCopilotを活用すれば、簡単な指示を入力するだけで、プレゼンテーションの構成や内容を自動で提案し、資料を作成してくれます。
ただスライドを作るだけでなく、内容に応じて視覚的に分かりやすいレイアウトやデザインを提案してくれる点も魅力です。例えば箇条書きを図解に変えたり、グラフや画像を自動で挿入したりすることで、見栄えの良いスライド作成をサポートしてくれます。
資料作成にかかる時間と労力を削減しながら、より伝わりやすいプレゼンを実現できるこの機能は、プレゼン準備に追われがちなビジネスパーソンの大きな助けとなるでしょう。
活用例3:Power Automateと連携させ、定型業務を自動化
日次や月次で繰り返し行っている定型作業に時間を取られている方には、Copilotと「Power Automate」の連携がおすすめです。定型業務を自動化することで属人的な作業から解放され、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。
Power Automateの管理画面からCopilotに自然な言葉で指示を出すだけで、複雑なフローの作成がスムーズに実行可能です。例えば「毎朝、特定フォルダー内のファイルをTeamsに共有したい」といった要望にも、簡単な対話だけで対応できます。
従来は手動操作や専門知識が必要だった業務自動化の設定も、Copilotの支援によりハードルが大幅に下がりました。条件分岐や通知設定、ファイル移動なども直感的に構築できるため、ノーコードでの効率化が実現できます。
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