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2018年 8月23日公開
【連載終了】なつかしのオフィス風景録
【アーカイブ記事】以下の内容は公開日時点のものです。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
現代からはなかなか想像できない、過去のオフィスにまつわる風景や、仕事のあり方を探る「なつかしのオフィス風景録」。第10回のテーマは昭和の名刺事情。今回は銀座で1910年から活字製造・販売や印刷業を営んできた、株式会社中村活字様を取材。五代目店主の中村明久さんに昭和の名刺事情や活版印刷事情について、さまざまなお話を伺いました。
2024年 9月10日
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「活字」が収納されている板を棚から取り出す中村さん
部首別に整頓され、並べられた活字。文選工は、この中から使用する活字を拾っていく
店頭でも、実際に「テキン」と呼ばれる印刷機を使って活版印刷を体験することができる
株式会社中村活字
1910年、中央区銀座2丁目に創業。名刺の印刷などを中心に、印刷の主流が活版からオフセット、デジタルへと移り変わった現在も活版印刷の文化を守り続けている。
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