【お知らせ】がんばる企業応援マガジン最新記事のご紹介
ビジネスに役立つ特選アプリ
せっかく購入したスマートフォンなのだから、仕事にも活用したいものだ。まずはビジネスを効率化する特選アプリを紹介する。
(1)ジョルテ
開発者:Johospace Co.,Ltd.
価格:無料
対応OS:Android
スケジュール管理はビジネスマンにとって重要なスキルの一つ。そこでオスススするのがAndroidユーザから絶大な支持を得ているスケジュール管理アプリ「ジョルテ」だ。システム手帳風のインターフェイスだから、初めて使う人でも違和感なく利用できる。
また、Googleカレンダーと連携することができるので、オフィスや自宅ではパソコン、外出先はスマートフォンでスケジュールを一括管理できるのでとても便利だ。
Googleカレンダーと同期ができる。
外出先ではスマホで予定の新規入力や修正ができる。
(2)乗換案内
開発者:Jorudan Co.,Ltd.
価格:無料
対応OS:Android/iOS
1秒でも早く目的地に着きたい―。忙しいビジネスマンなら誰でもそう思うはず。そんなとき便利なアプリが「乗換案内」だ。出発駅と目的駅を入力すれば効率的な乗換方法を簡単に探せるのでとても便利だ。経由地や日時、始発・発時刻・着時刻・終電の条件を細かく設定すれば、より自分の希望に合った条件で検索結果を得られる。またユーザ同士がリアルタイムで電車の運行状況や混雑度を投稿できるのもユニークだ。
ネットを立ち上げることなく即検索できるので便利。
ユーザ同士がリアルタイムで運行情報をリポートする。
(3)Dropbox
開発者:Dropbox,Inc.
価格:無料
対応OS:Android/iOS
外出先で会社や自宅のパソコン内のビジネス文書や資料などデータ類を、スマートフォンでも閲覧したい―。そんなときオススメなのが「Dropbox」だ。その名の通り、専用フォルダに保存したファイルをドロップするだけで、アップロードできるオンラインストレージサービス。これだけで複数のパソコンやスマートフォンとファイルを共有できるからとても便利だ。専用フォルダとオンラインストレージは同期しており、フォルダ内にあるファイルを編集すれば、自動的にオンラインストレージにあるファイルも更新される。
上手に使いこなせば、外出先でノートPCを開くことなく仕事用の書類の閲覧や編集ができるので、資料やノートPCを持ち歩く労力が省ける。
画像データや文書データをスマートフォンで確認できる
スマホで撮影した画像をアップロードすることも可能だ。
(4)CamScanner
開発者:IntSig Information Co.,Ltd
価格:無料
対応OS:Android/iOS
スマートフォンのカメラをスキャナに変えてしまう便利アプリ。スキャナがなくても、内蔵カメラで撮影した紙の資料やメモ、レシートなどを手軽にデジタル化してくれるというスグレモノだ。特に会議などでホワイトボードに書いた文書などを記録するにはうってつけ。取り込んだデータは画像ファイルのほか、PDFに変換して保存できるだけでなくメールで送ったり、DropboxやEvernoteなどのクラウドサービスにアップできる。
紛失しがちな領収書も簡単にデジタル化。
データはメールやDropboxに送ることも可能。
プライベートで役立つ特選アプリ
スマートフォンだからといって仕事一辺倒ではつまらない。そこでプライベートでも役立つ特選アプリを紹介する。
(1)Y! ロコ地図
開発者:Yahoo Japan Corp.
価格:無料
対応OS:Android/iOS
地図が苦手な人にオススメのアプリがこの「Y! ロコ地図」だ。現在地から目的地までのルートが簡単に検索できる。そのうえカメラに映る実際の風景に重ねて、進行方向を表す矢印、直近の目印を表すガイドポイント、最終的な目的地を表すガイドポイントが表示されるのでとても便利だ。周辺のグルメスポット情報も閲覧でき、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活用できる。
現在地のランドマークなども一目瞭然だ。
出発地点と目的地を入力するとルート案内地図が表示される。
(2)青空読手
開発者:hyukix
価格:無料
対応OS:Android
著作権が切れた書籍をダウンロードして読むことができるオンライン図書館「青空文庫」用ビューワー。シンプルな操作でダウンロードから閲覧までできるので、初めて電子書籍に触れる人でも違和感なく楽しめる。電子書籍ビューワーとして欠かせない「しおり」の機能も搭載。戻るボタンを押すだけで直前まで開いていたページを「しおり」のタブに保存できるうえ、複数の本にしおりを挟むことが可能だ。
「青空文庫」からダウンロードできる。
通勤電車の中で読書を楽しむのも一興だ。
(3)radiko.jp
開発者:
価格:無料
対応OS:Android/iOS
東日本大震災により、その重要性が再認識されたラジオ。そんな民放ラジオ番組をリアルタイムで配信する「radiko」のスマートフォン用アプリがコレ。ネットにつながる環境であれば、インターネットの回線を利用することで、クリアな音でラジオ放送を楽しめる。
また「radiko.jp」で聴いている番組情報を「Twitter」や「Facebook」「mixi」で共有できるのも楽しい。旅行先や出張先で地元の情報を得たいときや、災害時などの緊急情報収集手段としてもインストールしておきたいアプリだ。
位置情報を取得して視聴可能なラジオ局のリストが表示される。
オンエア中の番組をSNSに投稿できるのも楽しい。
(4)放射線チェッカー
開発者:株式会社YICHA
価格:無料
対応OS:Android/iOS
文部科学省で公開している「全国の放射線モニタリングデータ」をもとにした放射線チェックアプリ。北海道から沖縄までの全国の放射線量を素早くチェックできる。自分が住んでいる地域を「マイリスト」に登録しておくことも可能だ。
全国各地の放射線量がすぐにチェックできる。
放射線関連のニュースも配信される。
以上、仕事とプライベートで役立つアプリを4本ずつ紹介したが、スマートフォンのアプリはこれ以外にもたくさんある。色々試して自分好みのスマートフォンにカスタマイズしてみよう。
目次へ戻る
[コラム]Windows環境でiCloudを使ってみる
Appleが提供する個人向けクラウドサービス「iCloud」。メールやアドレス帳、カレンダーといったiPhoneで扱うさまざまなデータをパソコンと自動で同期できる。
個人向けクラウドサービスは目新しいものではない。「Gmail」をはじめとするGoogleのサービスは多くのユーザが利用しているし、今回紹介した「Dropbox」もその一つだ。
スマートフォンはiPhoneを使っているけれど、パソコンはWindowsという人は結構多いはず。そんなユーザにとって「iCloud」は魅力的である。
WindowsでiCloudを使う方法は「iCloudコントロールパネル」をパソコンにインストールすればいい。
現時点で用意されている機能は、「メール」「アドレスデータ」「カレンダー」などが利用できる。Googleなどのクラウドサービスとほぼ同じ感覚で使うことができるので試してみよう。
(1) Apple社のホームページから専用ソフト「iCloudコントロールパネル」をダウンロードしてインストールする。
(2) コントロールパネルのネットワークとインターネットの項に「iCloud」が表示される。
(3) iPhoneで登録したIDでパスワードを入力する。
(4) これでWindows環境で「iCloud」で使用可能になる。
目次へ戻る
【お知らせ】がんばる企業応援マガジン最新記事のご紹介