1. 見出しが見えなくなってしまうと編集が大変!
たくさんのデータがある、1画面に収まらないような大きな表を、そのままで編集するのは大変です。例えば社員名簿に1行ずつデータを入力していくと、次第に行数が増えて、途中から見出し行が見えなくなってしまいます。また、表が横に長い(列が多い、列の幅が広い)場合は、先頭の列が見えなくなることもあります。
このままでは非常に不便です。表をスクロールしても見出し行や先頭の列がいつも表示されるようにして、編集しやすい状態にしましょう。
大きな表をスクロールすると見出しが消えてしまう
今回は、このような社員名簿を編集する場合を考えます。
編集するために表をスクロールすると、このように見出し行や先頭の列が見えなくなり、何の項目のデータか、誰のデータかが分からなくなってしまうことがあります。
このような場合に役立つのが、ウィンドウ枠の固定機能です。表の中で見出しに相当する行や列、または行と列の両方を固定してスクロールしないようにし、どれだけ大きな表でも常に見出しや先頭の項目が表示されるようにします。
ウィンドウ枠の固定機能は3種類あり、使いこなすには少しコツがいります。まずは簡単なものから、使い方を見ていきましょう。
本ページ上のコンテンツを利用する際は、大塚IDによるログインが必要です。
ログイン
大塚ID新規登録(無料)大塚IDとは