2019年12月23日公開

【連載終了】読んで役立つ記事・コラム

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Excelブックの個人情報や保護設定を削除

執筆:できるネット

共有するブックから不要な情報を取り除く。
Excelでブックを保存すると、「作成者」や「作成日時」などの情報が自動的に保存されます。社内のスタッフや外部の取引先と共有するときには、必要がなければ削除しておきましょう。共有するときに困ってしまう保護設定(パスワード)を削除する方法も、あわせて解説します。

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1. 作成者情報や作成日時が丸見えになっている

Excelのブックを開いた状態で[ファイル]タブから[情報]をクリックすると、[関連ユーザー]として[作成者]や[最終更新者]の名前が表示されたり、[関連する日付]として[作成日時]や[更新日時]が表示されたりします。

これらは作業の記録として有用で、通常の作業時に気になるものではありません。しかし、ほかのユーザーと共有する場合には不要です。あらかじめ削除するようにしましょう。

[情報]画面で表示される作成者や日時の情報

[ファイル]タブ→[情報]の順にクリックすると、[情報]画面でユーザーや日付の情報が表示されます。