CTVR
CTVR=CTR(クリックスルーレート)×CVR(コンバージョンレート)で表され、デジタル広告におけるレスポンス状況を把握するための指標。広告の費用対効果を上げるためには、CTVRを最大化させる必要がある。広告配信に関するさまざまなデータの「見える化」が叫ばれ、重要視されるようになった。
CTRとは、広告がクリックされた割合のことで、クリック数÷インプレッション数(広告の表示回数)で算出される。クリック率とも呼ばれる。CTRが高ければ、その広告はユーザーや配信先と親和性が高く、反応のよい広告と見なされる。
一方、CVRは、広告主のサイトやストアに訪れたユーザーのうち、コンバージョン(成果)が発生した割合のことを指し、コンバージョン率とも呼ばれる。コンバージョン(成果)とは、商品購入、予約、申し込み、応募、資料ダウンロード、問い合わせといったユーザーの行動のことをいう。
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