2022年 9月 5日公開

IT用語辞典

iPaaS

制作協力:株式会社インプレス

読み方 : あいぱーす
英語正式表記 : integration Platform as a Service

iPaaS

iPaaSとは、「integration Platform as a Service」の頭文字を取った略語で、「アイパース」と読む。複数のシステムやアプリケーションを連携させ、効率的に利用できるようにするサービスのこと。

iPaaSのメリットは、クラウドサービスだけではなく、旧来のオンプレミス型のシステムなど、社内のあらゆるシステムやアプリケーションを連携できることにある。社内のシステムが連携できれば、それぞれのシステムに蓄積されているデータも統合できるようになる。従来は部品を調達し、製造し、販売するまでの工程で、購買、生産、在庫、販売などのそれぞれの管理システムでデータを管理していた。この管理の手間が省けるとともに、情報共有もスムーズになる。また、新たにリリースされたサービスやシステムとも連携できることもメリットといえる。

iPaaSはシステム側やサービス側で公開されているAPIを利用して連携する。そのため、APIが公開されていない場合には連携できない上、APIが公開されていても円滑に連携できないケースがあるのがデメリットである。したがって、導入前には必ずトライアルを行う必要がある。