2018年 8月20日公開

IT用語辞典

PCI

制作協力:株式会社インプレス

読み方 : ぴーしーあい
英語正式表記 : Peripheral Component Interconnect

PCIとは

Peripheral Component Interconnectの略。デスクトップパソコン用に開発された拡張カードを差し込むための接続規格。1992年にIntelによって最初の仕様が発表された。その後改定が進められ、それまでPC/AT互換機に標準的に搭載されていたISA(Industry Standard Architecture)に代わる規格として普及していった。現在では一般的なデスクトップパソコンの大半に搭載されている。

PCIで通信する拡張カードを「PCIカード」と呼び、これをコンピューター内部の主基板(マザーボード)に差し込むための端子を「PCIスロット」という。主なPCIカードとしては、ビデオカード(グラフィック表示)、3Dアクセラレータ(3次元コンピュータグラフィックス演算)、サウンドカード(音声の再生・録音)、ビデオキャプチャカード(テレビ映像受信・録画)、ネットワークカード(LAN接続)などがある。

2003年には後継のPCI Expressが登場したことにより、2005年ごろにはPCI Expressが優勢となり、PCIは過去の規格として互換性のためにわずかに残されるのみとなっている。