2020年 1月20日公開

IT用語辞典

プロトタイピングツール

制作協力:株式会社インプレス

読み方 : ぷろとたいぴんぐつーる

プロトタイピングツール

「プロトタイプ」とは、Webサイトやアプリなどの試作品を早い段階から作成する開発手法、およびその過程を意味する。UIデザインやUXデザインのブラッシュアップに用いられることが多い。プロトタイプを作成するツールを「プロトタイピングツール」と呼ぶ。

プロトタイプは、システム開発工程の一部として組み込まれることもあり、主に以下のメリットがある。
(1)欠陥の早期発見・改善
プロトタイプを用いて検証を行うことで、バグや欠陥などを早い段階で発見でき、早期に改善できる。
(2)関係者間での認識のズレの解消
機能やアイデアなどを試作品として形にすることで、関係者やユーザーから早い段階でフィードバックが得られ、関係者間での認識のズレを早期に解消できる。

プロトタイピングツールとしては「InVision」「Adobe XD」「Marvel」などが有名だが、海外製で日本の環境では使いにくさを指摘する声もあった。そのため、最近では「Prott」や「STUDIO」といった日本製のプロトタイピングツールにも注目が集まっている。