スマートトラッカー
スマートトラッカーとは、貴重品の置き忘れや紛失を防止するため、通信機能付きのタグが組み込まれた機器のこと。「スマートタグ」「置き忘れ防止タグ」「忘れ物防止タグ」とも呼ばれる。自宅の鍵や財布などに取り付けてスマートフォンとBluetoothでペアリングすることで、Bluetoothによる接続範囲を超えてペアリングが解除されたときに、ブザーを鳴らしたり通知したりしてユーザーに知らせる仕組みになっている。
形状はカード型、キーホルダー型、シール型、ボタン型などさまざまで、Bluetoothの接続範囲や探索規模などもメーカーによって異なる。電池で動作するものが一般的で、寿命は半年から1年ほど。電池交換ができるものや充電できるものもある。また、GPS機能や防水機能が搭載されているものもある。
スマートトラッカーを失くしやすいものに取り付ければ、いざ失くしたときに探索が楽になる。ただし、スマートトラッカーは常にBluetoothでスマートフォンと接続されているため、スマートフォンのバッテリー消費が増えるという難点もある。
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