2019年11月 5日公開

IT用語辞典

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ソーシャル検索

制作協力:株式会社インプレス

読み方 : そーしゃるけんさく

ソーシャル検索とは

検索の際、ユーザーの友人や知り合いが公開している関連性の高い情報があるとき、誰が提供している情報なのかをユーザーに分かるように検索結果に表示する機能のこと。意思決定前に家族や友人からのアドバイスを求める「友人効果」を検索でも実践するものとして注目されている。

ソーシャル検索は、グーグルが実験的な機能として2009年に初めて提供した。その後、2011年にはマイクロソフトとFacebookが提携し、2014年にはロシア最大手の検索エンジンのYandexがFacebookと提携するなど、ソーシャル検索を強化する動きが広がっている。

ソーシャル検索の注釈が含まれる割合は、自分がフォロー・購読しているユーザー数や、ユーザーがどれだけ情報を共有しているか、またユーザーがどれだけ信頼できるかなどに依存する。そのため、ソーシャル検索は、決して万能ではないという指摘もある。

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