2020年 7月20日公開

IT用語辞典

【アーカイブ記事】以下の内容は公開日時点のものです。
最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ワークロード

制作協力:株式会社インプレス

読み方 : わーくろーど

ワークロード

仕事量、作業負荷などを意味する英語「workload」が語源。システムを効率よく稼働させるための指標である。CPU使用率、CPU効率ともいう。

ワークロードは、CPUやメモリー、ネットワークなどの使用率といった、システムのパフォーマンスを適正な状態に保つための指標であり、メモリー使用率やネットワーク使用率など、実行待ちのプロセスと、即実行するプロセスとの比で表される。パフォーマンスが悪い場合は、コンピューターから不要なプロセスを削除してパフォーマンスを上げたり、サーバー数を増加・冗長化したりするなどの判断基準になる。

この記事を社内で共有し、課題解決のヒントにお役立てください

お客様マイページの「連絡ボード」機能を使って、同じ会社のメンバーと簡単にこのページを共有できます。社内で情報を共有し、組織全体の課題解決や業務効率の向上にお役立てください。

社内のメンバーに共有する(企業で共有する)

  • (注)連絡ボードを利用するには企業設定が必要です。