ワークロード
仕事量、作業負荷などを意味する英語「workload」が語源。システムを効率よく稼働させるための指標である。CPU使用率、CPU効率ともいう。
ワークロードは、CPUやメモリー、ネットワークなどの使用率といった、システムのパフォーマンスを適正な状態に保つための指標であり、メモリー使用率やネットワーク使用率など、実行待ちのプロセスと、即実行するプロセスとの比で表される。パフォーマンスが悪い場合は、コンピューターから不要なプロセスを削除してパフォーマンスを上げたり、サーバー数を増加・冗長化したりするなどの判断基準になる。