このページでは JavaScript を使用しています。 お客様のブラウザは、 JavaScript が無効に設定されています。 大変申し訳ございませんがこのページでは、 JavaScript を有効にしてご利用くださいますようお願い致します。
ログイン
English
お客様マイページトップ
企業が抱えるリスクは天災に限らず、テクノロジーの進化に伴って多様化しています。問題発生時に重要なのは初動対応。管理者として適切な対応がとれるよう備えましょう。
本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:3分57秒]
上司:わっ! 地震だ!上司:結構大きかったぞ! こういうときはまず何をしたらいいんだっけ……?部下:天災のときはまず社員の安否確認ですよ!上司:そうだった!
企業を取り囲むリスクは、地震や台風などの天災に限らずテクノロジーの進化に伴って多様化してきています。今回は 代表的な企業リスクと管理者がとるべき初動対応をご紹介します。
感染症リスク指定感染症に社員が罹患してしまった際のファーストステップを見ていきましょう。
対応1保健所に連絡保健所では、感染症の相談センターなどを開設しています。まずは落ち着いて保健所に連絡して指示を仰ぎましょう。
対応2感染者へのヒアリング感染者へ感染が疑われる期間に「いつ」「どこで」「誰と」会ったかなどをヒアリングし、濃厚接触者などを割り出しましょう。
サイバーリスク「情報漏えい」自社はもちろん、取引先、ユーザーにも迷惑がかかる情報漏えいは、スピーディーな初動対応が大切です。情報漏えいが起きた際のファーストステップを見ていきましょう。
対応1現状把握と証拠の保存情報漏えいの疑いがある場合は、まずは情報漏えいの事実の有無や経路、および被害範囲の確認を行いましょう。その際、不正アクセスの痕跡は証拠になるので、そのまま保存します。
対応2二次被害防止対策情報漏えいが確定したら二次被害を防ぐためにアクセスの遮断を行います。Webサイトやサービスの一時停止、ネットワークの切断などをまず行いましょう。
サイバーリスク「標的型攻撃メール」標的型攻撃メールは非常に巧妙にできており、まずは受信させないことが一番ですが、届いてしまった際のファーストステップを見ていきましょう。
対応1速やかに上長に報告する少しでも怪しいと感じたらファイルの展開や削除はせず、そのまま保管して、必ず上司やシステム部などに連絡しましょう。確認後は上司やシステム部の指示に従い、当該メールの削除、ブロックなどを行います。
対応2開いてしまった場合は即座にネットワークを切断するもしも怪しいメールや添付ファイルを開いてしまった場合は、LANケーブルを抜いたりWi-Fiを切るなどして、即座にネットワークを切断してください。
部下:企業リスクって災害以外にもいろいろあるんですね。上司:どれも起こり得るリスクだし、対岸の火事と思わずに、しっかりと対応がとれるようにしておこう!部下:はい!
監修:毎熊社会保険労務士事務所代表特定社会保険労務士上級リスクコンサルタント・認定プライバシーコンサルタント毎熊 典子
動画の公開日:2021年 10月8日(金)(注1)動画の配信期間:2024年 12月27日(金) まで(注2)
大塚ID ビジネスeラーニングはスキルアップや社員教育にご活用いただけるビジネスパーソン向けの無料eラーニングです。1レッスン3~10分ほどで気軽に受講でき、経営・管理層向けの教材もご用意しています。
【営業力強化】強い営業組織の作り方
【営業力強化】営業戦略の立案と展開
上司・部下だけではない! 知っておくべきハラスメント
大塚ID ビジネスeラーニング
3:07
リモートワーク時代の営業に必要なこと
4:33
営業フレームワークの活用法
成果が出る営業会議の運営ポイント
3:11
部下の信頼を得る営業管理者の役割
3:57
管理者がとるべき問題発生時の初動対応
3:21
知っておくべき身近なハラスメント
3:24
管理者なら知っておくべきセキュリティ対策
4:19
企業SNSが炎上してしまったときの対処法
まずはお気軽にお問い合わせください。
【総合受付窓口】大塚商会 インサイドビジネスセンター
0120-579-215(平日 9:00~17:30)
ナビゲーションメニュー
大塚ID オンデマンド動画