【お知らせ】がんばる企業応援マガジン最新記事のご紹介
1.入力デバイスをパワーアップする
PCをパワーアップするときに最初に考えたいのが、キーボードやマウスを最適なものに変えることだ。入力性能がアップすると、ストレスが低減するのはもちろんのこと、ビジネスの効率もアップする。
パワーポイントや図版の多いプレゼン資料をまとめることが多いなら、内蔵するタッチパッドの代わりに上質なマウスを使うだけで操作性は飛躍的に向上する。据え置き環境で使うなら手のひらにフィットするエルゴノミックなマウスがおすすめ。ノートPCとともに持ち歩きたいなら小型タイプがいい。

「ロジクール 静音ワイヤレスマウス プラス M331」
文書作成が多いならキーボードを見直したい。ノートPCと一緒に持ち歩くのはさすがにハードルが高いが、リモートワーク時に外付けキーボードを使うだけでも入力性はアップする。本気でこだわるなら、キーの重さやスイッチの位置などを細かくカスタマイズできるモデルも選択肢の一つ。一度使うとやめられないぐらいに快適だ。

「REALFORCE A / R2A-JP4-BK」
また、ノートPCを使っている場合、テンキーを追加するだけでも効率アップが図れる。Excelなどを使うことが多い場合は、関数入力などを簡易化できるホットキー付きのテンキーが便利だ。

「エレコム ホットキー付きUSBテンキーパッド」
【法人会員様限定】「エレコム ホットキー付きUSBテンキーパッド ブラック TK-TCM015BK 1個」(オフィス用品の通販サイト「たのめーる」が開きます)
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2.ストレージをパワーアップする
主にビジネスで使うノートPCにおいて不足しがちなのがストレージ容量だ。ビジネス文書だけならそれほどの容量を取らないが、近年はビジネスで大容量の動画を扱うことが増えたうえ、プレゼン資料に高画質の写真や動画を貼り付けることも多く、その結果、大容量のストレージが求められることが増えてきている。
軽いWordやExcel文書を数ファイル程度ならUSBメモリーにも保存できるが、大容量ファイルとなるとアクセス速度の遅いUSBメモリーでは読み込みにも時間がかかってしまう。そこでおすすめなのがスティックタイプの小型SSDだ。
USBメモリーより少し大きい程度のサイズで、ポケットに収納することができる。それでいて1TBクラスの大容量が保存できる。アクセス速度は外付けHDDの4倍以上。USBメモリーとは比べ物にならない速度で読み書きができる。ノートPCの内蔵ストレージ不足を一気に解決できるのだ。
大容量データを保存するのが目的ならコストパフォーマンスが高いポータブルHDDが、進行中の仕事データを保存するならポータブルSSDがおすすめだ。勤務先のセキュリティポリシーによりデータ保存機器の取り扱い・接続にルールがある場合もあるので、必ず事前に担当部署に確認だけはしておこう。

「バッファロー ICカード対応MILスペック耐衝撃ボディー防滴・防塵ポータブルHDD」
「バッファロー ICカード対応MILスペック耐衝撃ボディー防滴・防塵ポータブルHDD 2TB レッド HD-PZN2.0U3-R 1台」(オフィス用品の通販サイト「たのめーる」が開きます)

「プリンストン USB3.1(Gen2)対応ポータブルSSD」
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3.ディスプレイ環境をパワーアップする
リモートワークがこれからも続くなら自宅の仕事環境もパワーアップしたい。一番のおすすめは広いディスプレイを用意することだ。ビジネス用のノートPCは13インチクラスのディスプレイが一般的だが、外付けなら20インチ台の大きいディスプレイを導入できる。
ノートPCと接続すれば簡単にデュアルディスプレイとして使えるのだ。画面が広くなれば、複数のウィンドウを並べたり、多くの情報を一覧できたりと、仕事の効率が格段にアップする。

「BenQ スリムベゼル LEDアイケアモニター」
また、薄型で持ち歩きにも対応したモバイルディスプレイも急増。多くのモデルが1kg以下の軽さなので、出張などに一緒に持って行くことも可能。13~15インチサイズなら、ホテルなどの出張先でノートPCと並べて使うことができるのだ。
ノートPCとディスプレイの接続は、HDMIケーブルを利用するのが一般的だが、最近ではUSB Type-Cで接続できるディスプレイも登場している。この場合、電力はノートPCから同時供給できるのも便利だ。

「ZenScreen MB14AC」
ASUS「ZenScreen MB14AC」
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