パフォーマンスチャージ算出方法

パフォーマンスチャージの算出方法をご説明します。

パフォーマンスチャージ算出方法

感光体や現像剤の使用料と保守サービス料金の一切をコピー(プリント)1カウント当たりに平均化し、「パフォーマンスチャージ」として申し受けます。パフォーマンスチャージは、機種ごとに定めてある請求単位でカウンター数値に基づき、大塚商会から請求します。

なぜ1カウント当たりの単価に平均化するのでしょうか?

感光体・部品・現像剤は使用量に応じて劣化するため、使用カウントが一定カウントに達すると定期的に交換・点検・調整を実施することが必要だからです。

代表的な課金方式:通過逓減方式・一律定額方式

通過逓減方式とは、使用量があるカウント以上になると、それ以上の使用量に対しては安い単価を適用する方式です。右グラフのように、コピー量が増加すればするほど、1カウント当たりの換算単位は逓減していきます。
一律定額方式とは、使用量に関係なく1カウントの単価が同じ方式です。使用量に応じて単価が変化しません。

料金基本

月間の使用量があるカウント以下の場合でも、基本料金を申し受けます。保守サービスを滞りなく実施していくための最低限必要な管理費の一部を基本料金としてお客様にご負担いただくためです。

テスト・不良出力控除

メンテナンスを行うカスタマーエンジニアは、保守サービスを行う時にテストコピーをとります。また万が一の機械のトラブルにより、不良出力が発生することがあります。このコピー分もカウンターは進みますので、お客様にパフォーマンスチャージをご請求する際は、この分を差し引かねばなりません。
リコーでは、この分をテスト・不良出力として控除します。控除方法としては、一定率(モノクロ2~3%、カラー6%)で控除する方式と実カウントで控除する場合があります。

一定率で控除する方式とは?

カウンタ控除方式:
使用カウントからあらかじめ、テスト・不良出力分を差し引いた上で請求金額を算出するより分かりやすい方式

金額控除方式:
算出金額から一定率を控除する方式(現在はほとんど採用されていません)

パフォーマンスチャージ算出例

カスタマーエンジニアを派遣して、製品を安定した状態でお使いいただくための定期保守サービス(点検・調節)を実施いたします。対価としてそれぞれのカウンター数値に基づき料金を算出いたします。

RICOH IM C3510の場合

基本料金

3,000円(税別)

フルカラー(1枚単価)

  • 1枚~1,000枚:40円(税別)
  • 1,001枚~3,000枚:34円(税別)
  • 3,001枚~:29円(税別)

(▲ミスコピー控除0.3%)

モノカラー(1枚単価)

  • 1枚~500枚:8.5円(税別)
  • 501枚~1,000枚:8円(税別)
  • 1,001枚~:6.8円(税別)

(▲ミスコピー控除0.3%)

計算例:フルカラー1000枚、モノカラー2,000枚をご使用の場合

 フルカラー(1枚単価)モノカラー(1枚単価)
月額使用枚数1000枚2,000枚
ミスコピー控除後997枚(▲ミスコピー控除0.3%)1,994枚(▲ミスコピー控除0.3%)
料金(税別)997枚×@40円=39,880円500枚×@8.5円=4,250円
1,000枚×@8円=8,000円
494枚×@6.8円=3,359円
コピー料金合計(税別)(フルカラー)39,880円+(モノカラー)15,809円=56,689円