パフォーマンス契約の仕組み

パフォーマンス契約を更に詳しくご説明します。

パフォーマンス契約の仕組み

下図のように、大塚商会はリコーの代理として、お客様とパフォーマンス契約を締結します。また、その契約に基づきパフォーマンスサービスを実施します。
カウンター確認は「リモートサービス(RS)」(注)で行います。

  • (注)「リモートサービス」とは、より良好な状態でご利用いただくために、公衆回線もしくはインターネット環境を利用して遠隔定期診断を可能にした保守システムです。なお、環境により対応できないメニューがあります。

パフォーマンス契約を結ぶ際の確認事項

契約内容を互いに尊重し合い、保守サービスの実施と料金の請求・支払いを円滑に行うため、以下の内容をリコーとお客様で確認し合います。

  • お客様がどの保守システムを選んだか
  • 保守サービスの料金とその請求・支払い方法
  • 使用できる用紙の範囲
  • 感光体などの引き取りについて
  • 契約の切り替えのルール

パフォーマンス契約の当事者

パフォーマンス契約の当事者は、お客様とリコーです(ただし契約締結業務は大塚商会へ委託しています)。パフォーマンス契約の当事者が大塚商会などの販売会社でなくリコーである理由は、メーカーとして複写機の品質責任を負う立場にあるからです。
リコーでは機械品質をコンピュータで管理し、保守情報を大塚商会へフィードバックしています。大塚商会では、その保守情報に基づき、機械を良好に維持しています。
また、感光体と現像剤はリコーからお客様への貸与品となっています。