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2018年 2月22日公開
【連載終了】読んで役立つ記事・コラム
【アーカイブ記事】以下の内容は公開日時点のものです。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
執筆:マネジメントリーダーWEB編集部
社員が居てこそ成り立つ企業にとって、人材獲得上の競争力、流出防止力ともなる福利厚生は不可欠です。ここでは、総務部に求められる福利厚生について見ていきましょう。
目次
2024年 9月24日
地域社会と共存する新ビジネスモデルとは? 図解で見る中小企業の新たな取り組み
就業規則はなぜ必要か? 役立つ場面と作成ポイントを解説
2024年 9月17日
リスクではなくチャンス? カーボンニュートラル(後編)
福利厚生は、大別すると厚生年金保険料や健康保険料などの企業の負担が法律で義務付けられている「法定福利」と、企業が任意で従業員のために負担する「法定外福利」に分かれます。ここでは、法定外福利について見ていきます。
企業における福利厚生の目的は、労働条件とは別に、従業員やその家族の生活を向上させることで、労働意欲を高め、生産性を上げ、結果的に企業の目標達成に貢献するために実施される戦略の一つです。福利厚生は、その原点といわれる慶弔見舞金や住宅資金融資制度などのように、従業員が働く環境を整える目的で少しずつ整備され、高度経済成長期の基盤ができてからは、従業員の生涯を保障するものへと変化していきました。
福利厚生は企業戦略の一つですから、景気に大きく左右されます。1980年代には、豪華な独身寮や高級リゾートホテル並みの保養所など、いわゆる「ハコモノ」がクローズアップされましたが、1990年代に入りバブルが崩壊するとそれらのハコモノ施策は一気に縮小しました。しかし、2000年初頭、企業は「人」の重要性を再認識し、優秀な人材を獲得するために、女性専用の独身寮を準備したり、育児支援制度を充実させたりするなど、従業員のニーズを巧みに取り入れた企業独自の福利厚生施策を生み出しました。多様化するニーズに応えるために、自己啓発学習やレジャー、健康管理などのアウトソーシングサービスを利用する企業も少なくありません。
福利厚生施策が景気に反映されるように、従業員のニーズも時代とともに移り変わります。総務部は、必要とするものを必要とする人が享受できる福利厚生施策を実施できるように、柔軟な制度設計と運営をする必要があります。
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福利厚生の一環として、教育サービスの導入はいかがでしょうか。
総務の業務について詳しい記事をご紹介します。
企業における総務部の仕事(1)総務部の業務範囲および人事・労務管理<採用と教育>
日本の企業に必ずある総務部門(総務担当者)。企業規模が拡大すれば事業も多様化し、業務範囲は広がります。総務の業務範囲や多岐にわたった仕事の内容について解説します。
[2018年 2月22日公開]
企業における総務部の仕事(2)人事・労務管理<休暇制度と人事異動>
企業は人で成り立っています。人が元気で働くためには、休暇制度の充実や、適材適所の人材配置が欠かせません。人事・労務管理の基本である休暇制度と人事異動について見ていきましょう。
企業における総務部の仕事(4)福利厚生<健康管理>
福利厚生業務は「社員を守る」ための重要な施策となります。特に心身の健康管理は日常的なきめ細かなケアが求められます。ここでは日常的な社員の健康管理施策について見ていきましょう。
企業における総務部の仕事(5)福利厚生<冠婚葬祭>
社内はもとより、社外の企業を支える方々とのお付き合いにおいて「冠婚葬祭」は総務部の重要な業務です。より良い関係を築くために必要な冠婚葬祭業務について見ていきましょう。
企業における総務部の仕事(6)福利厚生<社葬の手引き>
総務部門の重要な業務の一つ、社葬について見ていきます。いざというときのために平常時の備えが大切です。まずは、社葬取扱規定についてご紹介します。
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