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2018年 2月22日公開
【連載終了】読んで役立つ記事・コラム
【アーカイブ記事】以下の内容は公開日時点のものです。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
執筆:マネジメントリーダーWEB編集部
福利厚生業務は「社員を守る」ための重要な施策となります。特に心身の健康管理は日常的なきめ細かなケアが求められます。ここでは日常的な社員の健康管理施策について見ていきましょう。
目次
2024年 9月24日
地域社会と共存する新ビジネスモデルとは? 図解で見る中小企業の新たな取り組み
就業規則はなぜ必要か? 役立つ場面と作成ポイントを解説
2024年 9月17日
リスクではなくチャンス? カーボンニュートラル(後編)
企業は、自社の社員の健康管理・健康増進につながる日常的な施策を整えておく必要があります。具体的には、以下にあるような項目です。
これらの健康管理施策は、総務主導で進めます。しかし、社員に健康管理についての注意を喚起し、定期検診などで早期発見の場を提供したとしても、やはり社員一人一人の健康管理の意識が低ければ効果はありません。部門や部署ごとで健康管理の担当者を決め、職場でお互いを注意し合う、声を掛け合うといった働きかけをする必要があるでしょう。例えば、社内SNSなどで注意を呼びかける、社内報を活用するなど、常に社員の目に留まるような社内広報の工夫が必要です。
また、近年増加傾向にあるメンタルヘルス対策については、職場環境の整備、意識付けにつながる施策、受け皿となる相談窓口が必要です。専門のカウンセラーを配置して気軽に相談できる体制を作る、各部門の管理者および社員に対する教育の実施、産業医の正しい活用など、社員の心の健康を良好に保つ施策が必要です。
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「ストレスチェック実務安心パック」は、ストレスチェックの実施をはじめ、企業に求められる総合的なメンタルヘルス対策・健康管理の実務をワンストップでカバーするオールインワンパッケージです。企業力強化の観点から、社員がいきいきと活躍できる環境を作るための健康管理についてトータルでサポートします。
【セット内容一覧】
総務の業務について詳しい記事をご紹介します。
企業における総務部の仕事(1)総務部の業務範囲および人事・労務管理<採用と教育>
日本の企業に必ずある総務部門(総務担当者)。企業規模が拡大すれば事業も多様化し、業務範囲は広がります。総務の業務範囲や多岐にわたった仕事の内容について解説します。
[2018年 2月22日公開]
企業における総務部の仕事(2)人事・労務管理<休暇制度と人事異動>
企業は人で成り立っています。人が元気で働くためには、休暇制度の充実や、適材適所の人材配置が欠かせません。人事・労務管理の基本である休暇制度と人事異動について見ていきましょう。
企業における総務部の仕事(3)福利厚生<福利厚生制度の概要>
社員が居てこそ成り立つ企業にとって、人材獲得上の競争力、流出防止力ともなる福利厚生は不可欠です。ここでは、総務部に求められる福利厚生について見ていきましょう。
企業における総務部の仕事(5)福利厚生<冠婚葬祭>
社内はもとより、社外の企業を支える方々とのお付き合いにおいて「冠婚葬祭」は総務部の重要な業務です。より良い関係を築くために必要な冠婚葬祭業務について見ていきましょう。
企業における総務部の仕事(6)福利厚生<社葬の手引き>
総務部門の重要な業務の一つ、社葬について見ていきます。いざというときのために平常時の備えが大切です。まずは、社葬取扱規定についてご紹介します。
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