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申請や承認を紙で行うと、承認者のスケジュールに左右されたり、そのための出社が必要になったりします。紙の運用で生じる問題や、デジタル化を進めるメリット・ポイントをご紹介します。
この動画の音声はAI音声合成技術で作成しています。
本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:2分23秒]
男性社員A:部長が出張先から稟議の承認してくれたから、あとよろしく。
女性社員:分かりました!それにしても、オンラインで申請が進むのはスムーズでいいですね!
男性社員A:本当にね、昔は承認もらうために走り回ったよ……
男性社員A:部長、稟議の承認を……あれ?部長は……?
男性社員B:部長ならさっき出張に出かけたよ?
男性社員A:えぇっ!?
男性社員A:待ってください部長!稟議の承認をー!!
社内稟議を紙の申請書で行うと、承認者のスケジュールに左右され、業務が滞ってしまいます。
ストレス軽減!申請と承認のデジタル化を進めよう
申請書が紙のままでは、進行が止まる、状況が把握できない。リモートワークを行っているのに、申請・承認のためにわざわざ出社しなければならないなど、さまざまな問題が起こります。
申請書は紙ではなくPDF形式の文書で作成しましょう!印影を簡単に作成できるサービスもあります
さらに、クラウドサービスを利用することで、データの保管、共有、送信が簡単になります。一斉に取り組むのであれば、社内だけでなく、契約書など対外的な公式文書にも使える電子署名や、システム上で完結できる電子決済システムの導入も検討してみましょう。
デジタル化を行うことで、時間や場所、承認者の都合に左右されずに業務を進めることができます。
女性社員:そういえば、有休の申請もWebでできましたっけ?
男性社員A:できるよ、簡単だからささっと申請しておきなよ。
女性社員:はい!
いつでもどこでも申請や承認ができるようになれば、意思決定のスピードアップと従業員のストレス軽減にもつながります。時間や場所を選ばずに働けることで、従業員は負担を感じず、働きやすさを実現できることでしょう!
監修:株式会社月刊総務 代表取締役社長 戦略総務研究所所長 豊田 健一戦略総務研究所 (https://www.g-soumu.com/company/laboratory)
動画の公開日:2022年 8月31日(水)(注1)動画の配信期間:2024年 12月27日(金) まで(注2)
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