リモートワーク時代の営業に必要なこと

電話：リモートワーク対応中のため席におりません……御用のある方は……
上司：また自動音声か……最近はみんなリモートワークでテレアポもうまくできないな……
部下：今日も飛び込み営業断られました……前はもっと会ってもらえたのに……
上司：そっちもか……

上司：DMも反応件数がグンと減ってるし、もう今までのような営業は通じないのかもしれないなぁ……

生活様式が変わっていき、従来の営業スタイルではうまくいかないケースが出てきていませんか？

営業も時代に合わせて変わっていかなければなりません。今回は、リモートワーク時代の営業に必要な3つのポイントをご紹介します。

リモートワークや業務のオンライン化が進んだことにより、顧客が会社にいないことも増えてきました。また、ネットで情報を入手できる現代においてはやみくもな営業は断られる場合が多くなっています。
ポイント1
データを活用して潜在顧客を見つける。
Web広告や資料請求、問い合わせなどに対する反応や数値をチェック。購買意欲が高まっている顧客を見つけピンポイントで営業をかけるよう促しましょう。

パーソナライズ化が進んでいる現代においては、ニーズに合わないアプローチでは、顧客に届かない可能性が高くなります。
ポイント2
顧客ごとに最適なアプローチを行う。
見込み顧客の購買意欲を育成し、購買につなげるマーケティング活動を リードナーチャリングといいます。顧客に適したアプローチを適切なタイミングで行うことで、成約率の高い営業を実現できます。

リモートワークが常態化している中、オンラインミーティングに対応できなければ営業の機会損失となってしまいます。
ポイント3
対リモートワーク用の準備を整える。
オンラインミーティングツールの導入はもちろん、メールやチャットでのコミュニケーションや、決済のWeb化を行うことでリモートワーク実施企業への対応が円滑になります。

部下：オンライン営業に対応してから売り上げが好調になってきましたね！
上司：対面でもオンラインでも、お客様の望むことに応えるのが営業だからな！

いかがでしたか？ 時代に合った新しい営業スタイルを確立してオンライン時代でも成績を上げていきましょう。